おはようございます!今日(1月22日)の札幌は最高気温-1°(最低気温-9度)という寒さです。
寒い札幌から
1月の半ば頃に行った東京旅行の中で私のメインだった根津美術館のお話をお届けです。
表参道駅から徒歩5分(渋谷から歩いても良かったらしい…)
にある美術館で、お茶のお道具がたくさんある美術館ということで
前から行きたかった美術館でした。
東武鉄道の社長 根津嘉一郎さんが作った美術館で、東京大空襲の後も再建・改築を行って
今の形の美術館になっています。お庭も見所が多いのです。
この時の特別展は、再会(興福寺の梵天と、根津美術館の帝釈天~同じ定慶作)
が展示されている(ブログ友人のさちこさんに教えていただきました!)
と、染め付け誕生400年というコレクション展示。
私の大好きなお茶道具(祥瑞~しょんずい~)が、たくさん展示されている…!
その他にも、1月のお茶会のお道具の取り合わせなども見れて、茶道をやる人には
とても勉強になる展示の数々。
館内は写真撮影ができませんでしたが、お庭(外)はOKでした!
ので、たくさんのお茶室(庵)を見ようと展示室を急いでまわって外へ出ました。
菖蒲の季節や藤の季節のこのお庭が素晴らしいそうで、有名な尾形光琳の燕子花図も
その季節の頃、見れるそうです。
札幌に比べると雪もなく、外を歩き回れる楽しさと、しかも、日本情緒たっぷりのお庭で
リチャードもとても満足していました。
次は5月頃に来れると良いなぁと思いつつ、美術館を後にしました。
こちら、HPです。