ダブリンには、有名なトリニティカレッジの図書館があるにもかかわらず、
夫が行きたかったのは、こちらです。
マーシュズライブラリー。
トリニティカレッジの図書館の前で長蛇の列を見て、
あ、これで自分の行きたい図書館には行けない…と焦ったのか
リチャード(夫)は、自分の本当に行きたいところは、マーシュライブラリーなんだ!
と、いうものだから、私はしょうがないなぁと諦め、とりあえず、ここにやってきました。
私は、絶対、大きさや有名さではトリニティカレッジの方が上!って思っていたんだけど…
でも、トリニティカレッジと比べて、観光客は少なく見応えが十分ありました。
古書を集めていると言う点では同じです。
広さはそんなにないけど、蔵書はすごいものがある…と思えました。
何より、夫が言うにはトリニティカレッジの図書館はユダヤ教などに関する本はなく
偏った蔵書なのだそうです。でも、ここは本当に広く本を集めており、
そういうところは図書館の意味があると思うとのことで、
私は静かに本を見れたっていうことで満足できた図書館でした。
この図書館を作った(本を集めた)人がマーシュさん。
写真の右上の肖像画の方です。
図書館内は撮影禁止なので、ポストカードを買って接写しました。
(真ん中の右側の写真)少し様子がわかるかと思います。
ここは、セント パトリックス チャーチ(アイルランド最大の教会)の隣にあるので
セントパトリックスチャーチを見てこの図書館も見るのが良いかも。
と、いうわけで、次はセントパトリックス教会(大聖堂)を記事にしようと思いますが
なかなか、仕事が始まり、忙しくなってきました…
ゆっくりやらせていただきます…(週に一度になってしまうかも…)
ああ、もう一度、旅に出たい(現実逃避から)と思う、たながめでした…。